昨日の農業新聞に「コントラクター/法人化で自立をめざせ」という社説が掲載されていました。
私が昨年勤めていた地域でも、稲WCSのコントラクターが稼働していましたので、興味深く記事を読んだところです。
社説の主旨は、低コスト生産や品質向上の取り組みに加えて、採算がとれる規模の拡大や法人化を進め、コントラクターの経営基盤を強固にして飼料自給体制の確立をめざせというものです。
単純に計算するとなかなか経営的自立は難しいことが多いですが、耕種農家と畜産農家の支え合いで工夫を凝らし、地域の核となるようなコントラクターを育てていきたいものです。