○撮影場所:松江市 ○PEN E-P2 with M.ZUIKO 17mm
国内ではデフレの状態が続いているのに、石油、穀物、非鉄金属などの国際商品は投機マネーの流入で高値が続いているようです。
各国の金融緩和策が投機マネーの活動を誘引し、様々な国際商品に流れ込んでいるようですが、この状況だと国内製品は、デフレ傾向で値下げ圧力が強いにも関わらず、原料価格が上昇するという最悪の状況になります。
農業でも、軽油や飼料の高騰は大きな打撃です。しかも農畜産物の価格はあがりません。
何か、経済構造が根本的におかしい感じです。