昨日は、懸案事項の処理で住民の皆さんとの直接対話に臨みました。
始まる前は様々な展開を考え、何回かは「スミマセンデシタ」というフレーズを使いながら住民の皆さんの想いを聞き出していかねば!とかなり構えていました。
しかし、結果は案ずるより産むがやすしで、住民の皆さんの反応は極めて紳士的かつ論理的でした。それどころか、こちらが思っていた以上に地域のことをしっかりと考えていらっしゃる立派な方々ばかりでした。
いろいろと下手な考えをめぐらしていた自分が恥ずかしい限りです。
ただし、非常にしっかりとした想いを持っておられるがゆえに、今回抱え込んだ懸案事項の解決策はいったいあるのだろうかと不安になっているのも事実です。
でも、今回お会いした住民の皆さん方は、簡単には解決策がみつからないと感じているにも関わらず、「また何らかのアイディアをもってきますので、話を聞いていただけますか?」という問いかけに快く応じてくださいました。
答は見つからないままですが、心地よい疲れの中で、昨夜はぐっすり眠ることができました。