○撮影場所:香川県直島 ○PEN E-P2 with M.ZUIKO 17mm
福島県鮫川村では、大豆を作って医療費の支出を抑えたという事例があるようです。
具体的には、高齢者に大豆を作ってもらい、それを高価格で買い取る制度だそうです。買い取り価格は通常の3~4倍で、300~400円/kg。村の予算(対策費)は230万円とのことです。
その結果、医療費支出が4300万円減、耕作放棄地が解消されるとともに認定高齢者大豆農家が50戸から200戸に増えたらしいです。
さらに、大豆を利用した特産品づくりが盛んになったとのことです。
医療費支出がこの大豆奨励だけで減ったのかどうかは疑問が残りますが、230万円の村費持ち出し以上の効果があったのは事実のようです。
いろいろな農業支援策があるんですね!