先日、新聞に「JAの人づくり/地域での活動を原点に」という論説が掲載されていました。
内容の抜粋は、以下のとおりです。
JAでは、ここ数年経済事業改革をすすめるとともに、OJTや、ライフアドバイザー、ファイナンシャルプランナーのような専門研修、さらにはコンプライアンスのような目的別の職員研修は実施してきたが、地域とJAを総合的にマネジメントできる職員養成をおろそかにしてきた。その結果、JAの将来を託せる職員がいなくなってきた。こうした中、人材の育成の必要性を感じ、組合員の生活・文化活動などさまざまな団体、グループに事務局として職員を張り付け、活動を支援しているJAもでてきた。
このことは、JAに限った問題ではないと感じます。どこの組織も似たような現象になっているのではないでしょうか?
効率性のみを追い続ける中で、大事なものを、そして本来の目的を見失ってきているような気がします。
論説の最後で、「現場で汗を流し、知恵を出し合って学ぶ。その中で人材は育っていく」という言葉が印象的でした
※このエントリーが、記念すべき800件目です。
貴兄のサイト、初めて拝見致しました。
カテゴリー区分を拝見しながら、五通だけしか読んだんだのですが、
まぎれなく素敵なサイトと感じたりしました。
今後ともよろしくお願い致します。
『夢逢人』
夢逢人さん、ご訪問ありがとうございます。
たいしたサイトではありませんが、よろしくおねがいします。