NHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」。初回の視聴率は、史上最低だったようですが、4月中旬以降は上昇してきているようです。
視聴率上昇の原因は、スポニチによれば、
『「昭和、貧乏、一代記」をヒットのカギであり、「苦しい生活を耐え忍ぶヒロインの物語が、不自由なく生きる視聴者に非日常を感じさせるのでは』ということだそうです。
減ったとはいえ、最近でも1300万人以上(05年国勢調査)とされる専業主婦。谷口卓敬チーフプロデューサーは「視聴者が似たタイプの主人公に感情移入するなら、専業主婦が一番間口を広げられると考えた」と説明。最近の朝ドラでは、落語家やミニコミ誌の編集者などの仕事を取り上げてきたが、藤田氏は「無理のある仕事が多い印象だった。ゲゲゲの女房は夫婦の自然なスタイルが丁寧に描かれ、落ち着いて見られる」』
とのことです。