撮影月日:2006年4月16日
撮影場所:鳥取県米子市、大山町 妻木晩田遺跡
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鳥取県の西部、米子市(旧淀江町)と大山町にまたがる遺跡。弥生時代の住居跡や墳丘墓が発見された。規模・質ともに国内最大級の弥生時代の集落跡として注目を集めている。
この日は、久々に天気は良かったが、風がかなり強く、4月中旬にも関わらず寒かった。遠く美保湾から島根半島にかけての景色も春の霞にかすんでいた。
遠く弥生時代の人たちは、どうしてこの場所に集落を築いたのだろうか?景色の良さは、敵の襲来から身を守るための地理的条件になるのだろうか?
いずれにしても、いろいろと思いを馳せることができる場所である。