○撮影場所:松江市 ○PEN E-P2 with LUMIX 14-45mm
以下の記事を見つけました。高校生が取り組む耕作放棄地対策です。
とってもいい取り組みです。
ハチミツを軸に農村と都市との支え合う仕組みができるといいですね。
レンゲ畑転用へ農地耕作 ’10/10/19
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広島県神石高原町の油木高産業ビジネス科の生徒が18日、耕作放棄地を養蜂(ようほう)用のレンゲ畑に転用する実証実験のため、校内の実習用農地を耕した。
3年生17人が、8年間使っていなかった農地1ヘクタールを耕作放棄地に見立て、トラクターで耕した。30日に「レンゲ種まき祭り」を開く。都市部の住民30人を募って、約40キロの種をまく。
実験はレンゲの育ち具合、ハチミツの量などを調査。順調にいけば来年5月中旬に開花し、100キロのハチミツがとれる。その後、町と耕作放棄地を持つ協力者を探して実践する。祭りの参加者たち対象の試食会や商品化も計画している。
同校の課題研究の一環。レンゲは雨水だけで育ち、手入れの負担が少ない。他の花に比べてハチミツの質も高いという。6月、町内の養蜂場から約10万匹のミツバチを借りた。
都市部からの祭りへの参加は無料。