先日ある本を読んでいたら、「発展する国かどうかは、書店を見ればわかる」ということが書かれていました。街中に大きな書店があり、そこに多くの若者がいれば、その国は発展するそうです。国の資源である人が豊かであり発展する原動力となるからだそうです。
たとえば、東南アジアでは、ベトナムがその例だそうです。街中の大型書店には多くの若者がいるそうです。確かに、ベトナム製品はどんどん品質が向上していますよね。
翻って、ここ島根はどうでしょうか? 松江や出雲は大型書店が幅を利かせ、多くの人々で賑わっていますので、多少安心かもしれませんが、少し山間部に入ると書店がほとんどなくなってしまっていますよね。
心配です…
でも、今はインターネットであらゆる本が簡単に手に入ります。いろいろな工夫でハンディキャップを乗り越えていくしかないですね。